七尾市のほぼ中心地に位置し、美術館や七尾高校などの学校、小学校も近く、小丸山公園のすぐ下を流れる桜川沿いに面した２階建ての園舎です。正面玄関は川沿いですが、駐車場は小丸山バイパスからすぐに入れます。こども園の看板と共に可愛いクマやウサギのレリーフが、たんぽぽの園章と共に子ども達を迎えてくれます。園舎を回って園庭に降りると、滑り台や砂場からお山に続く階段など、楽しい固定遊具があり、四季を通して恵まれた自然と共に本当に素晴らしい環境です。
2階も木のぬくもりが感じられる空間で、オープン形式になっており、3歳、4歳、5歳児の養護と教育に基づく総合的な幅広い保育に活用されています。旧館に続く新館は未満児用のスペースです。明るい室内は赤ちゃん達がのびのびと過ごせる広さと多目的に利用できる和室も完備、時にお茶室として使っています。
道路を隔てた向かい側にはチャイルドケアハウス小丸山を併設し、子育て支援センターとして、放課後児童クラブとして有意義な場所になっています。こども園を卒園後も学童保育への移行ができるようになっています。
またこのたび園舎横の施設を利用し、地域のコミュニティ広場「たんぽぽテラス」を立ち上げました。子育て家庭を中心に、広く地域の方々に活用してもらえればと考えております。
【園バスがあります】
H17年に新しく購入されたこども園バスですが、地域的に送迎用としての利用はなく主に子ども達の園外活動に使っています。園バスのおかげで子ども達の遊びの範囲が大きく広がりました。年長児のプール送迎・遠出のお散歩や遠足に、また他施設へのボランティア活動・地域の公共施設など園児の楽しいひと時を作ってくれています。
